ちきんのひとりごと

某グループが好き。そのグループにありえないいちゃもんつける人たちが嫌い。でも直接言えないチキンなのでここでひとりごと。

だと思ったよ。

昨日の某バラエティ、ぜったい文句言うと思ったの。

 

 

”うちの彼一にあんな言葉遣いなんて!”

”ロケ嫌いなのにやらせて!”

 

こんな感じかなーと予想してたらもうちょっと斜め上だったね。

私もまだまだアンリーの底意地の悪さ、分かってないなぁ。

分かりたくはないなぁ笑

 

 

”あのJKたちは負け組!家柄やしつけがちゃんとしてるところならあんな口きかない!”

”なんなの?JKって偉いの!?”

”見なくて正解!あんなの見るやつ本当のファンじゃない!”

 

おぉ、すごいね。

すごい言葉の連続だね。

 

JKに負け組ってのが一番おもしろかったです。

 

負け組発想がもうおばさんなのが怖いよね。

私もおばさんだけど、そんなこと思わなかったよ。

しつけや家柄どうこう言って、ムキーってなってるけどあなたたちがいつも言っているその侮辱の言葉は、躾がいいと出てくるのですか。

そうですか、すごいね。

 

 

正直、そんなJKにいちいち本気で目くじらたてないの☆

 

って思います。

 

テレビのあの子たちはちょっと極端な例だけど、JKや若い子なんてあんな感じだよ。

それは私たちが子どものころもそうだったはず。

 

あの子たちにはあの子たちの悩みや苦しみもあって、その分楽しみもあって、あの子たちの世界で頑張って生きてるの。

 

それを時代が違う私たちが偉そうに言う事ではない。

 

確かに敬語は大事とか、もっと見た目をちゃんとしろとか、大人が言う気持ちも分かるんだけれども、それもあの時代を経て、勉強していくんだよ。

 

それにね、アンリーたちむきーってなって見えてないかもだけど、彼一がエレベーターを押さえてあげたとき、『ありがとうございます』ってちゃんと言える一面もあるよ。

 

昔の自分を思い出してさ、大人にちょっと正論言われたら『ぷんっ!』って思う事あったでしょ。

心では正論だってわかってても素直に聞けない年ごろってあったでしょ。

 

あの子たちのお化粧やタメ口だって、あの子たちのなかでの色々な葛藤の中での姿なんだと思うよ。

もちろん、化粧やめろといった彼一は間違ってない。

そんなことしなくてもきれいなんだから、もっと普通にしたほうがきれいだよって意味なのは十分分かるし、きっとあの子たちもそれを分かってる。

 

彼一だってそんな反応されるだろうなってわかってるはずだよ。

嫌がられるだろうな。不満だろうなって、分かってるよ。

だから怒らないんだよ。

いつか自分の言葉があの子たちの心でなにかを変えるきっかけになったら、それは素晴らしい事だな。でも忘れられても当たり前。そんなもん。

って思ってるんじゃないかな。

私はそう思うなぁ。

自分で注意できるほど彼一みたいに強くないから同じように考えるのは失礼だけどもね。

 

ま、あんまり目くじら立てんなよ、おばさん。

 

 

ってことですよ。