寄り2
なんだかんだ言って彼一のことばっか褒めてるじゃん!
あんた実は彼寄りに見せかけた彼一アンリーなんじゃないの?
彼アンチなんじゃないの!??
そう思った彼アンリーさん!
確かに私は彼一が大好きです。
でも自分で寄りを認めるほど、私は彼が大好きなんです。
そもそも私が彼を知ったのは某推理ドラマでした。
彼をみた瞬間は今でも忘れられません。
じゃあいきなり彼ファンになったのか。
違います。
私はもともとあのドラマの原作を知っていました。
今でこそ、あのドラマ=彼!と言う一般の方も多いですが、じゃあ原作のあの子に似てるの?というと、残念ながら見た目は似てないですよね。
原作のあの子は長い髪を縛っています。
眉毛太いとこは似てるか。
でも見た目がいきなり違うんです。
私が最初に見たのはスペシャルドラマのCM
自転車をこぎながら有名なセリフを言っているところでした。
あれ~?なんか違くない?
この人だれだろ~??しらなーい。
でも漫画好きだから見てみるかぁ。
これが第一印象です。
そしてドラマを見ました。
約二時間後にはもうビックリするくらいドはまりしていました。
私は基本ギャップに弱いんですね。
彼一にも言える事ですが。
彼は役柄的にも、まさにギャップがすごく映える人だったんです。
そこから彼らファンになるまではすごく早かったです。
今はインターネットもツイッターも情報はすぐ入ってくるけれど、当時はどうやって知ってたのかなぁ。
テレビ欄とか必死にみてたのかな?
なんにせよ、必死になって彼らの番組や雑誌を見てました。
演技にも定評のある彼、私はまさにあの役柄=彼と認識してしまいました。
しかしたまに見るバラエティの彼はなんかかわいらしい?というかナヨナヨしてない??
私の中で疑問が生まれました。
彼から離れた人がいるならば、多分ここが一番のポイントだと思ってます。
良くも悪くも彼の演技は本当にそういう人なんだと思わせるだけの力を持っています。
そしてそれがまた自然なんですね。
だからまだまだ子供だった私たちは勝手に彼の印象を役柄のような、ちょっとエッチでふざけてて、でもいざというときすっごいかっこいい!と認識してしまったんです。
それでバラエティをみて、
ん?なんかちがーう…。
と思って離れた人もいたでしょう。
とにかく、私の中でもかなりの衝撃でした。
個人的には男らしい男が好きなので、彼の印象がすごく宙ぶらりんになってしまったのを覚えています。
私もこどもでしたね。
でも、そんなかわいいおっとりした雰囲気の中で、たまに見せる正義感や男らしい言い方、仕草、私はそんなところをたくさん見つけました。
面白いところも、かわいい事言っちゃうところも、涙もろいところもすべてが素敵だなと思うようになりました。
そしてそのギャップに完全にやられたのです。
なんだよ、役柄よりすっごいかっこいいじゃん!!!!
そう思いました。
ここまで書いて、彼の内面が好きなのねと思ったかもしれませんが、一つ言いたいのは彼の顔は私の好みどんぴしゃです。
もう、ほんと最高です。大好きです。
じゃああの顔じゃなかったら?
どうでしょう。
後ろ姿や声だけでも大好きなんで、あんまり顔は関係ないかもしれませんね。
いや、ホント顔はどんぴしゃですけどね。
というわけで、彼は私の中で
すっごい素敵な内面を持った人が、私のどんぴしゃの顔をしている
という最強の人なんです。
なので、私は彼寄りを自覚しています。
はい、大好きです。
歌について触れませんでしたが、もちろん歌も大好きです。
もともと歌が上手い人が好きなんです。
それに加えて、私は彼らとは全く別のところで友人の影響からブラックミュージックが好きでした。
モータウンとかね。
多分私が彼らを知る前です。
彼がそっち系の音楽に行くとは全然思っておりませんでしたが、まさかそこで好きが重なるとは思いませんでした。
よって、彼の音楽も大好きです。
拍のとり方とか、ダンスとか、そういうのもね。
じゃあ、彼なら何したって好きなんじゃん!
そう思うかもしれませんが、案外そうでもありません笑
嫌いではありませんが、ここは私の好みと違うってところはそりゃあります。
例えば話が長いところ笑
ここは彼一の方が話がすっきりしてて分かりやすいです。
彼はたまに聞いてても、ん?何の話だっけ??みたいになることがあります。
これはたぶん自分もそうなんです。
男性脳、女性脳とか言いますが、物事を簡潔に結論から言うのは男性脳に多いとか聞きますよね。
彼は女性脳なのかな。多分私も。
自分も出来ないから、相手には自分が出来ないものを望んじゃってるんです。
だから、話ながいなぁって思うんです。
だからといって、何とかして!とはまったく思わないですよ。
前にも言いましたが、そういうここはちょっと…なところも含めて彼が大好きなんです。
そしてこれは、勝手な憶測ですが、彼の場合は本当に話が長いというわけでなくあえて。。。というかそうならざるを得なかったのかもしれませんね。
ただでさえ言葉尻をとられたり、一部を抜粋して言われたり、そんな環境で仕事をしている彼ら。
彼一も傷つかないかって言ったらそんなことはないですが、彼はとても周りの目を気にしていると思います。
簡単な言葉だけを選んで言ったとき、違う解釈をされてしまうのは恐怖です。
言わせたい奴には言わせておけ
彼一も言ってましたが、人間そう簡単に
そうだね!
って気にしないでいるなんて難しいです。
彼一もきっと自分に言い聞かせつつ、彼も自分に言い聞かせつつ、気にしないようにしてるんだと思います。
そんな中でなるべく多くの人に自分の気持ちが伝わるように、細かく細かく話す癖がついたのかな。
とか思ったりもします。
まぁ真実は分かりません。
単純に私ならの話です。
というわけで、私は彼が大好きです。
長く書きすぎた笑
彼の根っこにある正義感や男らしさに触れたい人は、まぁ普段の番組でもちょこちょこ見れるんですが、がっつり見たい方にはまだ10代だった彼らに仕掛けられたドッキリを見ることをおすすめします。
二人が楽屋に不審な人物を目撃、その後スタッフのお財布が盗まれてて…というものです。
見たら多分、あぁぁぁぁ…リアル〇ちゃんだ…。ってなります。
ですが、その映像、〇ちゃんを演じるよりもずっと前の事なんですよ。
結局のところ、私がいきなり惚れた役柄の性格も、彼の根っこには間違いなくあったんですね。
そりゃ好きになるわ。